乳房扇状切除術とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 同じ種類の言葉 > ヘルスケア > 手術 > 切除術 > 乳房扇状切除術の意味・解説 

乳房扇状切除術(にゅうぼうせんじょうせつじょじゅつ)

乳房温存術のうち、しこりとその周囲乳腺組織を、乳頭中心にして扇状切除する手術法です。温存術の中では最も切除する範囲広く4分の1切除とも言いますが、正確に4分の1というわけではありません。切除範囲具体的にどの程度になるか、術前主治医確認することが大事です。比較的しこりが大き場合でもがんを取り残す可能性少ないという長所ありますが、切除範囲大きいため残った乳房変形生じるなど、特に乳房の小さい人には整容面でのダメージ大きくなってしまう短所あります乳房の変形が強い場合部分的に筋肉脂肪充填して形を整える手術を行うこともあります

乳房温存術





乳房扇状切除術と同じ種類の言葉


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「乳房扇状切除術」の関連用語

乳房扇状切除術のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



乳房扇状切除術のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
VOL-NetVOL-Net
Copyright(C) 2002-2024 声を聴き合う患者たち&ネットワーク「VOL-Net」. All Rights Reserved.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS