中泉流(なかいずみりゅう)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/09 09:50 UTC 版)
「我間乱〜GAMARAN〜」の記事における「中泉流(なかいずみりゅう)」の解説
中泉新が十数年の研鑽の末に完成させた独自の弓術流派。大仕合参戦時の所属者は当主である新であった。 中泉新(なかいずみ あらた) 中泉流当主にして、流派唯一の大仕合参戦者。弓に全身全霊を捧げた求道者的性格の人物。日々、数千本の射を十数年繰り返すうち、舞い落ちる木の葉すら正確に射抜く技量を身に着け、その過程で開発したさまざまな種類の矢を自在にあつかう。自分に有利な状況下で自慢の技「狂矢」を駆使した戦法をとるが、臆せず接近してきた我間に弓を斬られ、自ら敗北を認める。 その後はさらなる修行を積み、10人張りの豪弓・「黎月(れいげつ)」と新開発の狂矢「破王(はおう)」を操る筋力を得る。大亀流対無宝流の戦いでは、自分の命を見逃してくれた我間への恩を返すべく、新たに迎えた8名の弟子とともに大亀流に加勢する。
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