中心市街地活性化の核として
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/11 08:12 UTC 版)
「公立図書館」の記事における「中心市街地活性化の核として」の解説
2010年代より、中心市街地活性化を企図して、公立図書館を駅前に移転する動きが日本各地で見られるようになった。公共施設の中で利用者数が最も多いのが図書館であることと、国がコンパクトなまちづくりを推進していることがその理由である。2017年11月に駅前に移転した茨城県の土浦市立図書館では、移転から8か月で40万人が来館し、多い時には1日で2,500人が訪れている。しかしながら、駅前への移転による図書館利用者数の増加は一過性のものであることから、利用者層を拡大するための工夫が必要である。
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