中井祐樹
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中井 祐樹(なかい ゆうき、1970年8月18日 - )は、日本の男性柔術家、総合格闘家。日本修斗協会会長、日本ブラジリアン柔術連盟会長らを歴任。北海道浜益郡浜益村(のちの石狩市)出身。パラエストラ東京主宰。北海道札幌北高等学校卒業、北海道大学中退。初代修斗世界ウェルター級(-70kg)王者[2]。
- ^ a b SOUL -Vale-Tudo Japan Open 95 中井祐樹・戦いの記録(1) Paraestra Weekly
- ^ のちのライト級王座
- ^ 「まだマイナーだった総合格闘技に危ないイメージを広げたくなかった」との理由から、失明したことをすぐには公表しなかった。
- ^ [プロ柔術GI] 5.2 有明 (レポ&写真):日本プロ柔術に“ジーコ”現る!? BoutReview 2002年5月21日
- ^ [柔術] 2.11 有明:レオジーニョ、風邪を引いても早川に圧勝 BoutReview 2003年2月12日
- ^ 日本修斗協会 新役員決定 日本修斗協会広報誌 BLOG版 2010年6月1日
- ^ 東邦出版『KAMINOGE』vol.65 p110
- ^ 東邦出版『KAMINOGE』vol.65 p111
- ^ 休刊する「ゴング格闘技」最後のトークショーに中井祐樹氏「何を言ってもさみしい」 2017年4月27日20時59分 スポーツ報知(2017年10月6日閲覧)
- ^ “ニコプロpresentsハードヒット「月になる男達2019」”. ハードヒット オフィシャルサイト (2019年12月30日). 2020年1月4日閲覧。
- ^ “『ムタフカズ』声優陣に上坂すみれ、桜庭和志、Creepy Nuts、吉田尚記ら”. CINRA.NET. 2018年9月8日閲覧。
中井祐樹
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/29 06:35 UTC 版)
バーリトゥードジャパンオープン95でジェラルド・ゴルドーと死闘を演じ、右目を失明しながら勝った伝説の初代修斗ウェルター級(のちのライト級)チャンピオンの中井祐樹は北海道大学柔道部の出身である。 白帯で入部した中井だが、練習量と精神力で粘り強い寝技を身に着け、超弩級選手としてならし、4年生の最後の七帝戦で優勝を遂げると北大を中退してプロに転向した。 中井はブラジリアン柔術に転向し、日本ブラジリアン柔術連盟会長に就いた。 七帝柔道出身の格闘家にはプロ修斗の山下志功(北大OB)、大賀道場の大賀幹夫(九大OB)、チームレグナムの入來晃久(阪大OB)らがいる。
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