下参謀とは? わかりやすく解説

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下参謀

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/25 01:12 UTC 版)

下参謀(しもさんぼう)は、明治維新戊辰戦争の際に東北地方奥羽)を従えるための奥羽鎮撫総督府(おううちんぶそうとくふ)に置かれた役職。総督の下に副総督・参謀と共に置かれ、このうち総督・副総督・参謀には公家が任命され、下参謀には武家の代表者が任命された。公家の総督・副総督・参謀はいわば“お飾り”に過ぎず、総督府の実権は武家である2人の下参謀(薩摩藩長州藩出身)が握った。




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