三春城
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三春城(みはるじょう)は、陸奥国田村郡(福島県田村郡三春町)にあった日本の城。三春町指定史跡[1]。別名舞鶴城。三春藩の藩庁であった。
- ^ 町指定民俗文化財・記念物|三春の文化財|三春町歴史民俗資料館
- ^ 垣内和孝「南奥の織豊系城郭」『伊達政宗と南奥の戦国時代』(吉川弘文館、2017年) ISBN 978-4-642-02938-4 P252-253
- ^ 垣内和孝の説明によれば、織豊系の大名が新領地に入った時にはまずは旧領主の本城に入って普請を行い、その後本格的な新城を作って本拠地にするケースがあり、三春城(旧領主の本城)改修→守山城(本格的な新城)改築→守山城への移転もその路線上にあったとする。ただし、この説明だけでは蒲生氏の復帰後に守山城から三春城に戻した理由が説明つかないことは垣内自身が指摘している(垣内和孝「田村地域の本城と支城」『伊達政宗と南奥の戦国時代』P241-242)
- ^ 垣内和孝「田村地域の本城と支城」『伊達政宗と南奥の戦国時代』(吉川弘文館、2017年) ISBN 978-4-642-02938-4(原論文は『郡山地方史研究』第43集(2013年)) P236
- ^ 尾下成敏「蒲生氏と徳川政権」(初出:日野町史編さん委員会編『近江日野の歴史』第二巻 中世編 第四章第三節、2009年/所収:谷徹也 編著『シリーズ・織豊大名の研究 第九巻 蒲生氏郷』(戒光祥出版、2021年)ISBN 978-4-86403-369-5)2021年、P228-230.
- ^ 尾下成敏「蒲生氏と徳川政権」(初出:日野町史編さん委員会編『近江日野の歴史』第二巻 中世編 第四章第三節、2009年/所収:谷徹也 編著『シリーズ・織豊大名の研究 第九巻 蒲生氏郷』(戒光祥出版、2021年)ISBN 978-4-86403-369-5)2021年、P256-258.
- ^ 垣内和孝「田村地域の本城と支城」『伊達政宗と南奥の戦国時代』(吉川弘文館、2017年) ISBN 978-4-642-02938-4(原論文は『郡山地方史研究』第43集(2013年)) P220-223
- ^ 垣内和孝「田村地域の本城と支城」『伊達政宗と南奥の戦国時代』(吉川弘文館、2017年) ISBN 978-4-642-02938-4(原論文は『郡山地方史研究』第43集(2013年)) P237-239
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