三上輝房とは? わかりやすく解説

三上輝房

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/11/11 02:13 UTC 版)

三上 輝房(みかみ てるふさ)は、戦国時代の人物で、因幡国巨濃郡岩井庄の三上氏の当主。室町幕府奉公衆。輝の字は、将軍・足利義輝偏諱と思われる。


  1. ^ 伯耆山名氏の傍系で伯耆国日野郡に所領を持っていた一族。山名師義の子・義幸が始祖で「日野屋形」と呼ばれ、代々「摂津守」の受領を継承していた。
  2. ^ 輝房が相続したのは「常興日記」によれば天文11年(1542年)の4月以前のことである。同年4月13日には相続した輝房の初出仕があり、その後相続仲介のお礼として尚氏に太刀を献上している。


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