三・一五事件とは? わかりやすく解説

さんいちご‐じけん【三・一五事件】

読み方:さんいちごじけん

昭和3年(1928)3月15日田中義一内閣日本共産党などの関係者数百名を、治安維持法違反容疑一斉検挙した事件


三・一五事件

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/08/08 21:59 UTC 版)

三・一五事件(さん・いちごじけん)は、1928年3月15日に発生した、マルクス主義を忠実に実践するため非合法の無産政党の設立および第三インターナショナルの日本支部を目的として設立された日本共産党等の活動員数千名を検束、検挙された者が約300名、治安維持法に問われただちに市ヶ谷刑務所に収監された者が30名にのぼった事件である[1][2]




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