ワット・クータオとは? わかりやすく解説

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ワット‐クータオ【Wat Kuh Tao】

読み方:わっとくーたお

タイ北部都市チェンマイ市街北部にある仏教寺院16世紀初頭同地支配したビルマ王の墓として建立玉ねぎを5段に重ねたような、独特な形状をした仏塔がある。


ワット・クータオ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/09 10:27 UTC 版)

ワット・クータオ (Wat Ku Tao、タイ語: วัดกู่เต้า) は、タイ北部チエンマイにある仏教寺院である。1613年に建立されたこの寺院は[1]ラーンナーの最初のビルマ人支配者であるノーヤターミンソー英語版の遺骨を祀るために建てられた[2]


  1. ^ 中村浩『ぶらりあるきチェンマイ・アユタヤの博物館』芙蓉書房出版、2016年、66頁。ISBN 978-4-8295-0701-8
  2. ^ a b Freeman, Michael (2001). Lanna: Thailand's Northern Kingdom. Thames & Hudson. ISBN 9780500976029 
  3. ^ Wat Ku Tao, Chiang Mai, Thailand”. Asian Historical Architecture. orientalarchitecture.com. 2017年8月22日閲覧。
  4. ^ 谷克二『タイ/ラオス歴史紀行』日経BP、2008年、(第3版)、108頁。ISBN 978-4-86130-336-4
  5. ^ Eberhardt, Nancy (2009-05-01). “Rite of Passage or Ethnic Festival? Shan Buddhist novice ordinations in northern Thailand”. Contemporary Buddhism 10 (1): 51–63. doi:10.1080/14639940902968913. ISSN 1463-9947. https://doi.org/10.1080/14639940902968913. 


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