ロシアンセージ
●パキスタンからアフガニスタン、コーカサス地方が原産です。高温多湿には弱いようです。高さは1~1.5メートルになり、枝や葉は灰緑色をしています。7月から10月ごろ、葉腋から花茎を伸ばして青紫色の可愛らしい花を咲かせます。別名で「秋のラベンダー」とも呼ばれます。全体にミントに似た香りがありポプリやクラフトなどに利用されます。
●シソ科ペロフスキア属の落葉小低木で、学名は Perovskiaatriplicifolia。英名は Russian sage。
プレクトランツス: | プレクトランツス・モナラベンダー |
プロスタンテラ: | ミントブッシュ |
ヘデオマ: | ヘデオマ・アピクラツム |
ペロフスキア: | ロシアンセージ |
ホルミヌム: | ホルミヌム・ピレナイクム |
ポリオミンタ: | メキシカンオレガノ |
マンネンロウ: | クリーピングローズマリー |
ロシアンセージ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/07/19 10:24 UTC 版)
ロシアンセージ[1](学名: Salvia yangii)は、シソ科の亜低木、多年草である。以前は Perovskia atriplicifolia と呼ばれ、セージとして広く知られているアキギリ属(Salvia)に属していなかったが、2017年以降はその中に含まれている[2][3]。茎は直立し、通常高さ0.5-1.2メートルになる。茎は角ばっていて、灰緑色の葉は砕くと独特の臭いが出る。花期は真夏から10月下旬で、青から紫の花を枝分かれした円穂花序のような形で咲かせる。
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