レベル (ロールプレイングゲーム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/02/17 05:03 UTC 版)
レベル(level, 略:Lv)とは、ロールプレイングゲームなどにおいて、キャラクターやユニットの強さの段階を表す数値である。
注釈
- ^ 今日では「経験の度合い」といった意味で使われるのが一般的になっているが、実はコンピュータゲーム以前から、経済や統計の分野で「これまでの経験から推測して得られる値」という、今日とは異なる意味で使用されていた。[1]
- ^ 大量に経験値を得たりすると、連続でいくつも上がることもある。
- ^ 例えば、『SDガンダム外伝2 円卓の騎士』ではレベルがパーティー全員の共有値で、新たに仲間が加わるたびにレベルが上がるという独特なシステムになっている。
- ^ コントローラーのボタンを何かで固定し放置したままでもレベル上げができる、何らかの手順でいきなり高レベルになるなど。
- ^ 逆に経験値が入らない倒し方や装備品が存在することもある。強さとの引き換えであったり、低レベルクリアなどやりこみ要素の助けだったりする。
- ^ ゲームシステムによっては、ドレインしたモンスターを倒すと奪われたレベルが復帰する場合もあるが、そうしたケースはまれである。
- ^ 生前、どんなに高レベルであろうと0レベルからの蘇生後は、1レベルになってしまう場合もある。
出典
- ^ “【徹底検証】ドラクエのせいで日本語が変わったってホント? やる夫と学ぶ「経験値」という言葉の変遷”. 電ファミニコゲーマー (2017年4月10日). 2018年10月2日閲覧。
- ^ “『ギャラガ』から生まれ『スーパーマリオ』が育てた「ボーナスステージ」という言葉──ゲームはなぜ「面」という単位を使い、いつから「ステージ」と呼ぶようになったのか”. 電ファミニコゲーマー (2018年3月2日). 2018年9月8日閲覧。
- ^ “レベルデザインの「レベル」って何だ?──ボックス、メイズ、パーセクにマウンテン!? ゲームの「面」の呼びかたいろいろ”. 電ファミニコゲーマー (2018年8月1日). 2018年9月8日閲覧。
- 1 レベル (ロールプレイングゲーム)とは
- 2 レベル (ロールプレイングゲーム)の概要
- 3 関連項目
「レベル (ロールプレイングゲーム)」の例文・使い方・用例・文例
- こんなに長く住んだのに,この日本語のレベルでは恥ずかしいよ
- 知能ということになれば,彼らはみんなレベルが低い
- 小さい子どもと話をするときは彼らのレベルに合わせなければならない
- 環境問題は社会のあらゆるレベルにわたる
- その問題は国家レベルで論じられるべきだ
- 我々は生徒たちのレベルに合った教科書を探している
- 低レベル放射線を浴びる
- あの教授は学生たちがまるで子どものようにいつもレベルを下げて話している
- 今日の人々は高いレベルの科学技術を享受している
- 臨床的研究の発展並びに診療レベルの向上を目的とする
- レベルが再び5に戻った
- かなり、女の子のレベルが高い
- 彼は自分のレベルを上げた
- これでまた1つ俺のレベルが上がった
- それが最高レベルの安全性能を実現します
- それがRTLレベルのパフォーマンスを実現します
- ほぼ一定のレベルに達します
- 自分のレベルが低い
- レベル1の機能に下記の機能をプラスする
- 彼が加わったことで職場全体がレベルアップした気がする。
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