ルーベンス・バリチェロ(ブラジル)
1983年にレーシングカートでデビュー。87年に南アメリカの125ccカート選手権でチャンピオンに輝き、88年にフォーミュラ・フォードで4輪デビュー。同年ブラジル選手権でシリーズ4位に。90年に渡欧し、オペル-ロータス・ヨーロッパ選手権に参戦、6勝をあげていきなりタイトルをゲット。翌91年はF3にステップアップ。最多勝のD.クルサードをポイント差で下して見事チャンピオンに輝いている。92年には新興チームのイル・パローネ・ランバンテからF3000に参戦、ランキング3位ながらE ジョーダンに見出され、翌93年にジョーダンからF1デビュー。スチュワートを経て2000年からフェラーリのナンバー2に抜擢され、ドイツGPで初優勝。01年はランキング2位、03年もミハエルとともにフェラーリの黄金時代を陰でサポートする。
ルーベンス・バリチェロ
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ルーベンス・ゴンサウヴェス・バリチェロ(Rubens Gonçalves Barrichello, 1972年5月23日 - )は、ブラジル・サンパウロ出身のレーシングドライバー。愛称は「小さなルーベンス」を意味するルビーニョ(Rubinho)。
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