ルビーの伝説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/23 04:51 UTC 版)
「ダイラス=リーンの災厄」の記事における「ルビーの伝説」の解説
はるかな太古、ユゴス星から夢の国の地球に、巨大なルビーが持ち込まれた。ルビーの中には邪悪な魔物「発光体」が潜んでいる。ある人種(レン人)だけが、この宝石に近寄っても何の影響も受けないという。 禁断の山ハセグ=クラから、雪崩と共に落ちてきたところを、ティルヒーア国のヤス=リー黒王女が発見する。黒王女はルビーを持ち帰るも、国に着いたころには黒王女の一行は全員が発狂していた。後にティルヒーアは砂に埋もれて消える。しかしルビーは、どういうルートを辿ったのか、南の海を漂流していた「金色のガレー船」から再発見される。次にナトの谷間で巨大なドール族に崇拝され、これを魔物が盗んで地底世界へと持ち去ったと、「ダルシス第四之書」に記録される。
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