リモノイド
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/08/23 09:50 UTC 版)
リモノイド(Limonoid)は、柑橘類やその他のミカン科やセンダン科の植物に多く含まれるフィトケミカルで苦み物質のひとつである[1]。抗ウイルス、殺ウイルス、抗菌、抗細菌、抗腫瘍、抗マラリア等の様々な治療効果が調べられている。特にインドセンダンに含まれるアザジラクチンは殺虫剤活性を持つことが知られている。
- ^ 長谷川信、伊福靖、カンキツリモノイドの生化学 日本食品工業学会誌 1994年 41巻 5号 p.372-380, doi:10.3136/nskkk1962.41.372
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