ラマチュスカーブラーナ停留場建設
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/17 10:18 UTC 版)
「ブラチスラヴァ - ブジェツラウ線」の記事における「ラマチュスカーブラーナ停留場建設」の解説
ŽSRは2021年8月、ブラチスラヴァ中央駅 - クーティ - ランジュホト線ブラチスラヴァ=ラマチュ鉄道駅 - ジェヴィーンスカノヴァーヴェス鉄道駅間にラマチュスカーブラーナ停留場を新設する工事の競争入札を公示した。これはŽSRと地方自治体が国内各地で進めている鉄軌道およびバスの公共交通機関が連携した乗り換え拠点「統合旅客輸送ターミナル」(TIOP, Terminál integrovanej osobnej prepravy)整備の一環で、総工費は640万ユーロ。2023年12月までに供用が開始される予定である。 ブラチスラヴァ中央駅 - クーティ - ランジュホト線ではこのほか、TIOP開設の候補地としてパトローンカ停留場(ブラチスラヴァ中央駅 - ブラチスラヴァ=ジェレズナーストゥジエンカ停留場間)、ジェヴィーンスカノヴァーヴェス停留場(ブラチスラヴァ=ラマチュ鉄道駅 - ジェヴィーンスカノヴァーヴェス鉄道駅間)についても新設の検討が行われている。このうちジェヴィーンスカノヴァーヴェス停留場については投資対効果が見込めないとの結論がでているため、計画は見送られる見通しである。
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