ラパ・ヌイ島とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > ラパ・ヌイ島の意味・解説 

ラパヌイ‐とう〔‐タウ〕【ラパヌイ島】

読み方:らぱぬいとう

Rapa Nui》⇒イースター島


イースター島

(ラパ・ヌイ島 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/04/26 04:46 UTC 版)

イースター島(イースターとう)は、チリ領の太平洋上に位置する火山島。現地語名はラパ・ヌイラパ・ヌイ語: Rapa Nui)。また正式名はパスクア島(パスクアとう、スペイン語: Isla de Pascua)と言い、"Pascua"はスペイン語で復活祭(イースター)を意味する(後節も参照)。日本では英称由来の「イースター島」と呼ばれている。


  1. ^ 「土地」「大地」を意味するラパ・ヌイ語のrapaは、同じオーストロネシア語族タガログ語のlupaとほぼ同じ意味になる。
  2. ^ ギネスブックに記載されている「人が住んでいる世界一孤立している島 (the most isolated inhabited island in the world) 」はトリスタン・ダ・クーニャ島 (Tristan da Cunha) である
  1. ^ Currently Governor” (Spanish). Gobernación Provincial Isla de Pascua. 2016年12月11日閲覧。
  2. ^ a b Censo de Población y Vivienda 2002”. National Statistics Institute. 2010年5月1日閲覧。
  3. ^ COMUNAS: POBLACIÓN ESTIMADA AL 30 DE JUNIO POR SEXO Y EDAD SIMPLE 2002–2020. BASE DE DATOS” (Spanish). National Statistics Institute. 2016年10月8日閲覧。
  4. ^ a b c d Hunt 2006.
  5. ^ Late Colonization of Easter IslandTerry L. Hunt1, Carl P. Lipo 2006
  6. ^ a b c d e f g h Diamond 2005.
  7. ^ a b 野嶋 2010, p. 249.
  8. ^ “謎の巨石文化、イースター島のモアイ像を作った人々のルーツ”. Forbes. (2017年11月25日). https://forbesjapan.com/articles/detail/18628 2019年10月12日閲覧。 
  9. ^ a b c d e “「モアイは歩いた」、イースター島の伝承と文明崩壊の謎【古代文明、謎の魅力】”. ナショナルジオグラフィック (Yahoo!ニュース). (2020年11月15日). https://news.yahoo.co.jp/articles/d573abd11a62eb12db480cc10ea21c3ede5b548a 2020年11月15日閲覧。 
  10. ^ “イースター島の文明は、通説のようには「崩壊」しなかった:論文が提起した新説が波紋”. WIRED. (2020年6月10日). https://wired.jp/2020/06/10/new-study-challenges-popular-collapse-hypothesis-for-easter-island/ 2020年11月20日閲覧。 
  11. ^ a b “イースター島、人殺しの武器を作らなかったと新説”. ナショナルジオグラフィック. (2016年2月25日). http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/022400064/ 2017年3月11日閲覧。 
  12. ^ “モアイ像、ロープで揺らして移動?”. ナショナルジオグラフィック. (2012年6月25日). https://natgeo.nikkeibp.co.jp/nng/article/news/14/6283/ 2020年11月21日閲覧。 
  13. ^ 外交史料 Q&A 昭和戦前期”. 2013年3月5日閲覧。
  14. ^ NHK NEWS WEB 『イースター島が日本に? 外交“公”文書が歴史を作る』4月26日”. NHK. 2020年1月25日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月28日閲覧。
  15. ^ 寺井暁子 (2017年12月28日). “「モアイ像」のイースター島で起きた独立運動”. 東洋経済新報社. 2018年10月3日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年1月2日閲覧。
  16. ^ 世界遺産オンラインガイドラパヌイ
  17. ^ Cooke 1899, p. 712.
  18. ^ Englert 1970, pp. 149–153.
  19. ^ クライブ・ポンティング石弘之・京都大学環境史研究会訳『緑の世界史 上・下』朝日選書 1994年


「イースター島」の続きの解説一覧


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「ラパ・ヌイ島」の関連用語

ラパ・ヌイ島のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



ラパ・ヌイ島のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのイースター島 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS