ラックにおける反則
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2015/09/20 03:19 UTC 版)
「ラック (ラグビー)」の記事における「ラックにおける反則」の解説
ラック内で故意に倒れようとすること、あるいは倒れた状態でラックに参加すること。(ラッキング)倒れた選手が重なっている(パイルアップ)状態の場合、この倒れた選手はラックに参加できない。 ラックに飛びかかったり、あるいはラックを故意に崩そうとすること。(ラッキング) ラックの横または前方からラックに加わろうとすること。(オフサイド) ラックに参加しない状態でラックの前方で待機すること。(オフサイド) ラック内で倒れた状態から、意図的にラックの外に出ようとしないこと。(ノットロールアウェイ) ラック内のボールを手で扱ったり足で拾ったりすること。(ボールを蹴ることは問題なし) ラックから出たボールをラック内に戻すこと。ラック内からボールが出ていなければ反則ではないので、ラックで押し込んでいる状態の時は、ラック最後部の選手がボールを引きずるようにしてラック内にとどめようとするプレーがよく見られる。
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