ラストタイクーン (競走馬)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/22 06:16 UTC 版)
ラストタイクーン (英語: Last Tycoon) は、アイルランドで生まれフランスで調教された競走馬。馬名の由来はF・スコット・フィッツジェラルドの遺作である小説『ラスト・タイクーン』より。スプリント戦 - マイル戦を得意とし、1986年のブリーダーズカップ・マイルを制するなど活躍した。
ラストタイクーンの血統 | (血統表の出典)[§ 1] | |||
父系 | ノーザンダンサー系 | [§ 2] | ||
父 *トライマイベスト Try My Best 1975 鹿毛 | 父の父 Northern Dancer1961 鹿毛 | Nearctic | Nearco | |
Lady Angela | ||||
Natalma | Native Dancer | |||
Almahmoud | ||||
父の母 Sex Appeal1970 栗毛 | Buckpasser | Tom Fool | ||
Busanda | ||||
Best in Show | Traffic Judge | |||
Stolen Hour | ||||
母 Mill Princess 1977 鹿毛 | Mill Reef 1968 鹿毛 | Never Bend | Nasrullah | |
Lalun | ||||
Milan Mill | Princequillo | |||
Virginia Water | ||||
母の母 Irish Lass1962 鹿毛 | Sayajirao | Nearco | ||
Rosy Legend | ||||
Scollata | Niccolo Dell'Arca | |||
Cutaway | ||||
母系(F-No.) | Irish Lass系(FN:8-c) | [§ 3] | ||
5代内の近親交配 | Nearco 4×5・4、Nogara 5×5・5 | [§ 4] | ||
出典 |
- ^ “種牡馬ラストタイクーンが死亡”. netkeiba.com. 2024年2月26日閲覧。 “シャトル種牡馬として日本でも活躍したラストタイクーン(牡23)が5月27日、繋養されていたドイツで死亡していたことが分かった。”
- ^ “ラストタイクーン(IRE)”. www.studbook.jp. 公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナル. 2024年2月26日閲覧。
- ^ a b “血統情報:5代血統表|ラストタイクーン(IRE)”. JBISサーチ. 公益社団法人日本軽種馬協会. 2020年5月16日閲覧。
- ^ “ラストタイクーンの種牡馬情報”. 競馬ラボ. 2020年5月16日閲覧。
- ^ 平出貴昭 (2019年9月18日). “『覚えておきたい世界の牝系100』掲載牝系一覧”. 競馬“血統”人生/平出貴昭. 2020年5月16日閲覧。
- 1 ラストタイクーン (競走馬)とは
- 2 ラストタイクーン (競走馬)の概要
- 3 競走成績
- 4 外部リンク
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