モジュールテストとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > コンピュータ > IT用語辞典 > モジュールテストの意味・解説 

単体テスト

読み方たんたいテスト
別名:モジュールテスト
【英】unit test

単体テストとは、プログラム検証する作業中でもプログラム手続き関数といった個々機能ごとに分割し、そのそれぞれについて動作検証を行う手法のことである。

単体テストでは、個々機能を果たすためのプログラム部品(プログラムモジュール)がそれぞれしっかりと動作しているかを検証するモジュールインターフェースや処理手順正しく動作するか、仕様書通り動作しているか、が単体テストによって確認される。単体テストで不備発見された際には、コーディング段階戻ってプログラム書き直しが行われる。そして再度単体テストが行われ、問題ないことが確認されたら、それらのモジュールどうしを組み合わせた場合もうまく機能するかどうか検証する結合テスト」の段階引き渡される

結合テスト終了すれば、モジュール連携によって構築されシステム全体として予定通り機能満たしているかどうか確認するシステムテストが行われ、さらに顧客試用してもらって顧客要望がきちんと満たされているかどうか確認する承認テストが行われる。これら一連のテスト経てシステム完成となる。

システム開発のほかの用語一覧
ソフトウェアテスト:  総合テスト  ストレステスト  退行テスト  単体テスト  テストデータ  テストベッド  統合テスト



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「モジュールテスト」の関連用語

モジュールテストのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



モジュールテストのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
IT用語辞典バイナリIT用語辞典バイナリ
Copyright © 2005-2024 Weblio 辞書 IT用語辞典バイナリさくいん。 この記事は、IT用語辞典バイナリ単体テストの記事を利用しております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS