メイン・キャンパスの施設
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「ヒューストン美術館」の記事における「メイン・キャンパスの施設」の解説
キャロライン・ワイス・ロウ・ビルディング(Caroline Wiess Law Building) - この展示棟はウィリアム・ウォード・ワトキンの設計により1924年に完成した新古典主義建築の建物で美術館の本館にあたる。ミース・ファン・デル・ローエの設計により1958年にカリナン・ホール(Cullinan Hall)が、1974年にブラウン・パビリオン(Brown Pavilion)が増築された。 オードリー・ジョーンズ・ベック・ビルディング(Audrey Jones Beck Building) - スペインの建築家ラファエル・モネオの設計で2000年に開館した建物で、その展示面積は14,693平方メートルに達しメイン・キャンパスの展示面積を倍増させた。 リリー・アンド・ヒュー・ロイ・カレン彫刻庭園(Lillie and Hugh Roy Cullen Sculpture Garden) - 日系アメリカ人の彫刻家・造園家イサム・ノグチの設計による彫刻庭園で、1986年に公開された。 グラッセル美術学校(Glassell School of Art) - 1979年創立の美術大学で、建物はS.I.モリスの設計による。 管理棟及びグラッセル・ジュニア・スクール・オブ・アーツ(Central Administration and Glassell Junior School of Art Building) - 美術館全体の管理部門と、アメリカの美術館でも唯一の子供向け美術教室を主催するグラッセル・ジュニア・スクール・オブ・アーツが入居する。1994年に、地元建築家カルロス・ヒメネスの設計で開館した。
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