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牡丹江

(ムータンチャン から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/30 05:10 UTC 版)

牡丹江 (仮名:ボタン コウ, 拼音:Mǔdanjiāng) は、中華人民共和国東北部 (旧満州) を流れる河川の一つ。松花江最大の支流である。


典拠

  1. ^ 歐陽, 脩; 宋, 祁 (宋嘉祐6年1060). “地理7下”. 新唐書. 43. https://zh.wikisource.org/wiki/新唐書/卷043下 
  2. ^ a b c d e f g h i 牡丹江と、その支流. “黒竜江省河川地名考”. 駒澤大學北海道教養部論集 (2): 43-47. 
  3. ^ “凡例”. 欽定滿洲源流考. 1. https://zh.wikisource.org/wiki/欽定滿洲源流考_(四庫全書本) 
  4. ^ a b c “山川2 (呼爾哈河)”. 欽定滿洲源流考. 15. https://zh.wikisource.org/wiki/欽定滿洲源流考_(四庫全書本)/卷15#呼爾哈河 
  5. ^ a b c d e f “吉林1 (瑚爾哈河)”. 欽定大清一統志. 45. p. 5. https://zh.m.wikisource.org/wiki/欽定大清一統志_(四庫全書本)/卷045 
  6. ^ “呼哈”. 金史語解 (欽定遼金元三史國語解). 3. https://zh.wikisource.org/wiki/欽定遼金元三史國語解_(四庫全書本)/金史語解卷03#呼. "卷一作活羅海。卷三作鶻里改。卷六作胡里改。併從八旗姓氏通譜改正。川名又路名。" 
  7. ^ 柳邊紀略. 1. https://zh.wikisource.org/wiki/柳邊紀略#席百 
  8. ^ 田村 實造, 今西 春秋, 佐藤 長 (昭和41年(1966)). “ᡥᡡᡵᡥᠠᠨ hūrhan” (和訳). 五体清文鑑訳解. 京都大学文学部内陸アジア研究所. p. 3046. "大圍網:〔魚を捕らえる〕大網。" 
  9. ^ “建制沿革”. 欽定盛京通志. 23. "渤海都臨呼爾罕國語大綱也、爲今瑚爾哈河、實寧古塔境。……" 

註釈

  1. ^ 参考:藤島は「忽汗水」としている[2]が、『欽定滿洲源流考』には「寧古塔即唐書之忽汗水」という一文[3]がみえ、河川名ではなく地名として扱っている節があるため、ここでは敢えて採用しなかった。
  2. ^ 参考:藤島は渤海の設置した「忽汗州」の名に因んで河川も「hurha」と呼ばれたとしている[2](典拠未詳)。
  3. ^ 参考:「忽」の中古音 (唐代の発音) は「xuət」とされ、日本語の音読みでも「コツ」で、「t」の入声でおわる。「t」の入声は現在の韓国語などでも「l」にかわりやすい。


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