マラソン初挑戦
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/31 03:03 UTC 版)
「坂本直子 (陸上選手)」の記事における「マラソン初挑戦」の解説
初マラソンだった2003年1月の大阪国際女子マラソンで、坂本は終始ハイペースの先頭集団に果敢についていった。30km過ぎ、坂本自らロングスパートを開始、優勝の野口みずきとデッドヒートを演じたが、35km過ぎで野口に突き放され、その後2位に入った千葉真子にも長居陸上競技場手前で抜かれて3位に。しかし当時渋井陽子の保持した、初マラソン日本女子最高記録(当時)を更新した(マラソン日本女子歴代記録では当時5位・現在6位。また大阪では野口、千葉、坂本の三人が国内最高の2時間21分台をマーク)。この成績により、世界陸上パリ大会女子マラソン代表に初選出となった。
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