マニング退団以降
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/22 03:23 UTC 版)
「インディアナポリス・コルツ」の記事における「マニング退団以降」の解説
2012年のドラフト全体1位でスタンフォード大学のQBアンドリュー・ラックを指名した。10月1日、パガーノヘッドコーチが急性骨髄性白血病にかかっていることが明かされ、オフェンスコーディネーターのブルース・エリアンスが暫定ヘッドコーチに就任した。12月24日、3ヶ月ぶりにパガーノヘッドコーチは復帰した。パガーノが不在の間、チームは2年ぶりのプレーオフ進出を決めている。 その後は2013年、2014年と連続して地区優勝を果たしたが、2015年、2016年と連続してプレーオフ出場を逃し、2017年1月21日にはGMのライアン・グリグソンが解雇された。2017年もまた大きく負け越してプレーオフを逃し、パガーノは解任された。後任にはフィラデルフィア・イーグルスのOCであったフランク・ライクが就任した。2018年には最終戦で勝ってワイルドカードでプレーオフに進出し、初戦は勝利したがディビジョナルプレーオフでカンサスシティ・チーフスの前に敗退した。 2019年8月24日、プレシーズン中にアンドリュー・ラックが引退を発表した。2019年はプレーオフを逃した。シーズン後、ロサンゼルス・チャージャースよりフィリップ・リバースが移籍した。 2020年4月3日、インディアナポリス移転後から使い続けていた「COLTS」のロゴマークを変更した。2020年シーズンはワイルドカードでプレーオフに進出したが初戦で敗退した。リバースは2021年1月20日引退を表明した。同年2月18日、フィラデルフィア・イーグルスからQBカーソン・ウェンツをトレードで獲得した。 2021年は最終戦でリーグ最下位のジャクソンビル・ジャガーズに敗れて地区二位で終わり、プレーオフを逃した。2022年3月9日、ワシントン・コマンダーズとの間で、ウェンツと2022年のドラフト2巡目を渡す代わりに、2022年のドラフト3巡目、2023年のドラフト3巡目を譲渡されるトレードが成立した。2022年3月21日、アトランタ・ファルコンズとの間で2022年のNFLドラフト3巡目指名権を渡す代わりにQBマット・ライアンを得るトレードを成立させた。
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