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マツダ・オートザムレビュー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2009/08/21 13:05 UTC 版)
レビュー (Autozam Revue)は、マツダが製造・販売していた自動車である。
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概要
1990年10月にマツダ多チャネル化により、扱い車種が軽自動車とランチアしかなかったオートザム店向けの小型車。デビュー当初はオートザムチャンネルで販売されたため、オートザム・レビューを名乗っていた。後に、モデル末期にマツダ・レビューを名乗っていた。
エンジンは76馬力の1.3Lと88馬力の1.5Lの2種類。生産終了まで変更、改良はなかった。フェスティバとの違いに全車SOHC16バルブのマルチポイント式インジェクションが1.3L、1.5Lともに搭載された。
トランスミッションは5速MTと電子制御4速AT。プラットフォームは、フォード・フェスティバ用プラットフォームの後継の、マツダ・DBプラットフォームを採用していた。後にこのフロアパンを元にマツダ・デミオが設計製造された。
同じオートザム店の人気車種キャロル(2代目)のイメージを踏襲した、丸みを帯びた外観が特徴である。極端に短いトランク部の形状から「2.5ボックスセダン」とも呼ばれていた。開口面積が大きく、前後どちらからでも開けられる電動キャンバストップも特徴の一つであった。
女性ユーザーを狙いすぎたためか大きな人気を得る事はできなかったが、短い全長の中に、大人4人がゆったりと乗れる居住空間とスーツケース2個を乗せられるトランクルームを持つ真面目なセダンであり、その合理的な設計は一部から高い評価を与えられている。
海外へは、Mazda 121の名称で輸出され、そのスタイルや室内とトランクの広さから人気となり、特にドイツではシトロエン・2CVの再来といわれ、バックオーダーを抱える状態が続いた。レビューが欧州で品薄となった裏には、輸出の中心は価格の高いクセドスブランドやマツダの上級車が中心であり、利幅の少ないレビューの出荷台数を抑えていたことがある。
デミオ登場後はオートザム店の合併によりマツダ・レビューに名称変更されて併売されたものの1998年6月、生産中止。一代のモデルで消滅された。
関連項目
外部リンク
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