ボール盤とは? わかりやすく解説

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ボール‐ばん【ボール盤】

読み方:ぼーるばん

《(オランダ)boor-bankまたは(ドイツ)Bohrbankから》工作物テーブル上に載せドリル垂直に穴をあける工作機械穿孔(せんこう)機。

ボール盤の画像

ボール盤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/28 04:34 UTC 版)

ボール盤(ボールばん、英語:drill press、drilling machine)は、各種素材(特に金属)に、正確にをあけるための工作機械である。台状のテーブルに加工する素材を置き、主軸に取り付けたドリルリーマなどの切削工具を回転させ、主軸を材料に向かって下げていくことで穴あけ加工を行う。


  1. ^ 楳垣実 編『外来語辞典』東京堂出版、1966年、389頁。 
  2. ^ 田中 2008, p. 163.
  3. ^ 佐久間ら 1984, p. 60.
  4. ^ 田中 2008, p. 165.
  5. ^ 佐久間ら 1984, p. 66.
  6. ^ a b c 佐久間ら 1984, p. 67.
  7. ^ 田中 2008, p. 164.


「ボール盤」の続きの解説一覧

ボール盤

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/08/05 12:57 UTC 版)

主軸」の記事における「ボール盤」の解説

ボール盤における主軸とはドリルリーマなどの切削工具取り付けて回転運動与え、かつ伸縮することによって送り与える軸のことである。

※この「ボール盤」の解説は、「主軸」の解説の一部です。
「ボール盤」を含む「主軸」の記事については、「主軸」の概要を参照ください。

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