ボソロリシンとは? わかりやすく解説

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ボソロリシン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2013/09/20 14:27 UTC 版)

ボソロリシン(Bothrolysin、EC 3.4.24.50)は、酵素である[1]。この酵素は、インスリンB鎖のGln4-HisSer9-His、Ala14-Leuの結合及びアンジオテンシンIのPro-Pheを切断する反応を触媒する。


  1. ^ Tanizaki, M.M., Zingali, R.B., Kawazaki, H., Imajoh, S., Yamazaki, S. and Suzuki, K. (1989). “Purification and some characteristics of a zinc metalloprotease from the venom of Bothrops jararaca (jararaca)”. Toxicon 27: 747–755. PMID 2781574. 


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