ホーナー・クロモニカ(M.HOHNER Chromonica 具体的なモデル名は不詳)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/12 02:00 UTC 版)
「ジョン・レノン」の記事における「ホーナー・クロモニカ(M.HOHNER Chromonica 具体的なモデル名は不詳)」の解説
「ラヴ・ミードゥ」や「プリーズ・プリーズ・ミー」においてはブルース・ハープではなくホーナー社製のクロマチック・ハーモニカを使用している。これは、ブルース・ハープなどの10穴ハーモニカでは、出すのに高度な技術を必要とする音がフレーズ中に含まれるため、すべての音階を一本でカヴァーできるクロマチック・ハーモニカを曲によって使用していたものと思われる。レノン自身もBBCライヴにおける司会者とのやり取りのなかで、10穴ハーモニカを「ハープ」、クロマチック・ハーモニカを「ハーモニカ」と呼んで区別している。
※この「ホーナー・クロモニカ(M.HOHNER Chromonica 具体的なモデル名は不詳)」の解説は、「ジョン・レノン」の解説の一部です。
「ホーナー・クロモニカ(M.HOHNER Chromonica 具体的なモデル名は不詳)」を含む「ジョン・レノン」の記事については、「ジョン・レノン」の概要を参照ください。
- ホーナー・クロモニカのページへのリンク