ブイ・ウェッブ艦
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「亡国のイージス2035 〜ウォーシップガンナー〜」の記事における「ブイ・ウェッブ艦」の解説
2035年時点での最新鋭艦である可変兵装型護衛艦。名称の「VE-WEBV」はVariable Equipment : Weapon, Engine and Bridge Vesselの略で、設定は福井晴敏自らによる物である。 その実態は、実在のスタンダード・フレックスの要領で、武装のみならず、艦橋や機関までも含めた船体の主要部位がモジュール化され、自由自在に配置を変更する事が可能となっており、船体各部を組み替える事によって、多種多様な状況に対応できるという仕様。いわば『鋼鉄の咆哮』シリーズで使われてきた設計システム「HLG」に作品内世界での設定を付与した物であると言える。 劇中ではいそかぜの他に、千里馬艦隊が強奪した海上自衛隊の「くにつかぜ」「たかまがはら」「よもつかぜ」、米海軍第8艦隊所属の「テネシー」「アーカンソー」が登場している。
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