フレーバー缶コーヒー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/25 02:09 UTC 版)
デザートコーヒーなどとも称される。欧米を発端とするグルメコーヒー・ブームに呼応して、日本でも1995年(平成7年)頃からアーモンドやヘーゼルナッツ、キャラメル、バニラ、シロップなどの風味を効かせたフレーバー缶コーヒーが販売されるようになった。しかしいずれもジャンルの一角を形成したといえるほどの成功には至らず、むしろこの流行はチルドカップ市場で発達している。サッポロ『ヘーゼルナッツ風味コーヒー・オレ』(1995)、ダイドー『カフェ・ア・ラ・モード』(1995)、キリンビバレッジ『ファイア メンソール』(2008)、日本コカ・コーラ『ジョージア 塩キャラメル・コーヒー』(2008)、アサヒ飲料『WONDA フレーバーズ』(2013)など。
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