ビクトリア号
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ビクトリア号（スペイン語: Nao Victoria）は、地球一周航行を目指しフェルディナンド・マゼランが指揮した船団を構成した5隻の内の1隻。木造帆船で85トンの大きさ、船種はキャラック船あるいはナオ船という。
- 1 ビクトリア号とは
- 2 ビクトリア号の概要
- 3 復元船による地球一周
- 4 資料
ビクトリア号
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2020/05/05 14:37 UTC 版)
1519年から1522年にかけ、初の世界一周を果たしたスペインのキャラック船（ナオ）。1519年9月20日、フェルディナンド・マゼランを長とした265名の乗員を乗せた5隻のナオの内の1隻としてセビリアの港を発ち、西回りでの世界一周を目指した。他の4隻の脱落や、マゼランの死などがあったため、途中からその時点で同船の船長だったフアン・セバスティアン・エルカーノが指揮を執り、1522年9月6日にスペインの港に帰還し、世界一周を果たした。
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ビクトリア号（16世紀、スペイン、キャラック）
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「帆船」の記事における「ビクトリア号（16世紀、スペイン、キャラック）」の解説
フェルディナンド・マゼランによる1519年から1522年にかけ地球一周航を目指した5隻の船団の1隻。船団の中で唯一世界一周を成し遂げた。
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