ヒラタクワガタ(原名亜種) Dorcus titanus titanus (Boisduval, 1835)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/17 09:19 UTC 版)
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スラウェシ島北東部、ペレン島、バンガイ島、タリアブ島。オス32 - 99.5mm(基準産地メナドでの最大96mm)、メス36.5 - 52mm。体表は艶消し。身体はやや細いが頭部と大腮は太く、内歯下がり固定の産地が多い。スラウェシ島北東部では内歯下がり固定であり、内歯上がりを多く含む他の産地の個体群を原名亜種に含めるべきかどうか、再検討の余地がある。基準産地がスラウェシ北東部・メナド(Manado)のためメナドヒラタクワガタ、また単にオオヒラタクワガタとも呼ばれる。
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