パハウ・フモン文字
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/11/26 15:39 UTC 版)
パハウ・フモン文字[1](英語: Pahawh Hmong script、RPA: Phajhauj Hmoob)は、ミャオ語(モン語、フモン語)の表記体系のひとつで、1959年にラオス北部とベトナムの国境地帯に住むション・ルー・ヤンによって発明された。左から右に書かれるアルファベットの一種であるが、音節から頭子音と、それ以外の韻に対して文字を定義し、その2文字によってひとつの音節を表す。この点は中国の注音符号に多少似ている。また韻を頭子音の前に置くところに特徴がある。
- 1 パハウ・フモン文字とは
- 2 パハウ・フモン文字の概要
- 3 参考文献
- 4 外部リンク
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