バンゲリスとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > バンゲリスの意味・解説 

ヴァンゲリス

(バンゲリス から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/01 03:45 UTC 版)

ヴァンゲリスギリシア語: Βαγγέλης[vaɲˈɟelis]、Vangelis、本名:エヴァンゲロス・オディセアス・パパサナスィウΕυάγγελος Οδυσσέας Παπαθανασίου [evˈaɲɟelos oðiˈseas papaθanaˈsiu], Evángelos Odysséas Papathanassíou, 日本語表記は後述)、1943年3月29日 - 2022年5月17日)は、ギリシャの音楽家(シンセサイザー奏者作曲家)である。


注釈

  1. ^ 実際は諸事情から加入はしなかった。
  2. ^ アルバム『ダイレクト』及び『オデッセイ〜ザ・ベスト・コレクション』のライナーノーツで用いられているカナ表記。
  3. ^ Anargyros "Silver" Koulouris兵役のため同行しなかった。
  4. ^ 商業的な成功をめざすデミス、ルカスとの意見対立が原因だった。
  5. ^ a b 反射率0.39』などヴァンゲリスのアルバムに収録されているディスコグラフィーなどは1972年発売としている。ポリグラムから発売されたCD(番号=838 430-2)は「1971 Polygram International Music B.V.」とクレジットしている。
  6. ^ 映画音楽などに使われる事を前提としていない自発的同機に基づく作品。
  7. ^ アルバムのオビ記載やカタログ等のジャンル表記。
  8. ^ a b 本作以前からソロ作品を録音しているが、公式な作品として発売されていない(公認に関する注釈を参照)。
  9. ^ この記録は『もののけ姫』に抜かれるまで持続した[5]
  10. ^ ユニバーサルミュージッククラシックレーベル
  11. ^ これは画集上に明示された期間表記で、実際は9月30日が最終日としてパンフレットに表示されている。
  12. ^ a b 同本の奥付に表示あり。インターネット上の書籍検索ではこのISBNで『Goya y Maella en Valencia』なる異なる本が提示されるが、バルセロナ州政府公式ウェブサイトの2006年書籍リスト (pdf) 276ページ下部 にこのヴァンゲリスの本が掲載されている。
  13. ^ 『天国と地獄』ではベーゼンドルファー製ピアノを使っている。

出典

  1. ^ a b c d e アルバム『オデッセイ〜ザ・ベスト・コレクション』のライナーノーツより。
  2. ^ アルバムは1982年4月17日から5月8日まで4週連続1位、en:Number-one albums of 1982 (U.S.)を参照。シングルは5月8日付けで1位、en:Hot 100 number-one hits of 1982 (USA)を参照。
  3. ^ a b 黒田史朗 著『イエス』(音楽の友社、1979年刊)より。
  4. ^ アルバム『エル・グレコ』のライナーノーツより。
  5. ^ a b アルバム『オデッセイ〜ザ・ベスト・コレクション』のオビの記述より。
  6. ^ a b c d e f アルバム『ダイレクト』のライナーノーツより。
  7. ^ a b c d アルバム『反射率0.39』国内盤のライナーノーツより。
  8. ^ “Vangelis, Oscar-Winning Composer of ‘Chariots of Fire’ and ‘Blade Runner,’ Dead at 79”. ローリング・ストーン. (2022年5月19日). https://www.rollingstone.com/music/music-news/vangelis-oscar-winning-composer-chariots-of-fire-blade-runner-dead-obit-1355854/ 2022年5月20日閲覧。 
  9. ^ アルバム『シティ』のライナーノーツより。
  10. ^ アルバム『オセアニック』国内盤のライナーノーツ等。
  11. ^ アルバム『ダイレクト』その他のジャケットに掲載された写真や解説より。
  12. ^ アルバム『ブレードランナー』のライナーノーツより。





英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「バンゲリス」の関連用語

バンゲリスのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



バンゲリスのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのヴァンゲリス (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS