ノヴゴロド (砲艦)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/08/19 18:31 UTC 版)
ノヴゴロドとは、1870年代にロシア帝国海軍むけに建造されたモニター艦である。喫水を減らし、また同サイズの艦船よりも強固な装甲と重武装を備えるために円形の船体を有していた。1877年から1878年の露土戦争において、この艦は小さな役割を果たすにとどまり、1892年には沿岸防衛用の装甲艦に類別しなおされた。本艦は1903年に退役、1911年にスクラップとして売却されるまで倉庫船として働いた。やや大型化し装甲を強化した艦にヴィツェ・アドミラール・ポポーフがある[1]。
- ^ ヒラメ科の魚の意
- ^ 19世紀当時のen:Nominal horsepowerであり、現在の馬力とは異なる
- ^ 新見『巨砲艦』135頁
- ^ McLaughlin, pp. 111, 117–18, 123, 125
- ^ McLaughlin, pp. 111, 118
- ^ McLaughlin, pp. 111, 114
- ^ McLaughlin, pp. 118–19
- ^ McLaughlin, pp. 118, 121–23
- ^ McLaughlin, pp. 119–20, 124
- ^ McLaughlin, pp. 120–21
- ^ McLaughlin, p. 121
- ^ McLaughlin, pp. 110–11
- ^ McLaughlin, p. 114
- ^ Silverstone, p. 379
- ^ McLaughlin, pp. 114, 116–17
- ^ a b McLaughlin, pp. 119–20, 122–23, 125
- ^ Preston, pp. 27–28
- ^ McLaughlin, p. 123
- ^ a b Quoted in McLaughlin, p. 124
- ^ McLaughlin, p. 125
[続きの解説]
「ノヴゴロド (砲艦)」の続きの解説一覧
- 1 ノヴゴロド (砲艦)とは
- 2 ノヴゴロド (砲艦)の概要
- 3 建造及び艦歴
- 4 伝説と実態
- 5 参考文献
- 6 関連書籍
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