どく‐うつぎ【毒▽空木】
ドクウツギ
毒卯木
毒空木
ドクウツギ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 01:29 UTC 版)
ドクウツギ(毒空木[2]・木本黄精葉鉤吻[3]、学名: Coriaria japonica)はドクウツギ科ドクウツギ属の落葉低木である。トリカブト、ドクゼリと並んで日本三大有毒植物の一つとされる[4]。和名の由来は、枝ぶりがウツギに似ていて、毒を含むことからこの名がある[5]。別名イチロベエゴロシ[6]。
- ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Coriaria japonica A.Gray ドクウツギ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年6月22日閲覧。
- ^ a b c d e f g h i 鈴木庸夫・高橋冬・安延尚文 2014, p. 150.
- ^ 日本国語大辞典,デジタル大辞泉,動植物名よみかた辞典 普及版, 精選版. “毒空木とは”. コトバンク. 2021年8月22日閲覧。
- ^ 古泉秀夫 (2007年8月17日). “毒芹(water-hemlok)の毒性”. 医薬品情報21. 2014年8月31日閲覧。
- ^ a b c d e f g 平野隆久監修 永岡書店編 1997, p. 215.
- ^ ドクウツギ(イチロベゴロシ)、京都府レッドデータブック、京都府
- ^ a b c d e 金田初代 2010, p. 185.
- 1 ドクウツギとは
- 2 ドクウツギの概要
- 3 参考文献
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