チャンファー
MTにおいて、カップリングスリーブ内周のスプライン先端面取り部や、噛み合い相手のシンクロナイザーリング外周の面取り部、ギヤ側の同部をいう。チャンファーは同期作用時に重要な役割をもつ。リングキー溝幅に規制されスリーブチャンファーがシンクロチャンファーに接触し、押付け力が作用すると、シンクロ内径コーンがギヤコーンに押し付けられ、後者の回転を前者の回転に同期させはじめる。同期終了で回転方向力は減少しチャンファーは滑り、ギヤ側チャンファーに当たって滑りスプラインと噛み変速が完了する。チャンファーはシフトフィーリングを左右するといわれ、チャンファー角(先端頂角約120度)が小さいとチャンファーが滑り、同期不足でギヤ鳴りし、大きいと同期後に突き当たりが発生する。
チャンファー
チャンファー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/02/14 00:25 UTC 版)
1960年、アドリアーノエペラドと彼の学生アルダスカソスとアル・デ・ラ・クルスは、トンパイをカジュケンボプラクティスに取り入れました。彼らのカジュケンボは トンパイのように見えませんでした。彼らはスタイルに何か他の名前をつけました。1960年代半ば、アル・ダカスコスは北カリフォルニアに移住しました。北カリフォルニアでは、アル・ダカスコスは、北と南のシム・ラム・カンフーを使って、彼のカジュケンボの開発を続けました。1965年にチャンファーという名前が導入されました。
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