タルチネア王国
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/05 06:45 UTC 版)
ゾラ海、カルタギア海、アレリア海に面し、世界のほぼ中央に位置する王国。国土が広いことと、大河により交通の便が悪いことから、地方領主の権限が大きい。王国内は割と平穏だが地方領主の裏切りによりニヴラス兵が大手を振って活動し、弱体化の様相を呈してきている。 ヒヨリーミ侯 西の都トリアンタを治める地方領主。本作では、名前のみ登場。 タルチネアの臣下でありながら、母国の敗戦を見越して、ニヴラスに内通していると噂されている。ただし、後述する警護兵が言っていることなので、真偽のほどは不明。 また、タルチネアからギート王国への援助金が途絶えた際に、中継地点のトリアンタを治めていることから、「ヒヨリーミが着服しているに違いない」と述べたギート騎士がいたが、これも憶測の域を出ていない。 トリアンタ警護兵 ヒヨリーミ侯の部下たち。ニヴラスへの点数稼ぎに血道をあげている。「ヒヨリーミ候の命令」と称してはいるが、本当に君命で動いているのか、それとも独断で動いているのを「君命」と偽っているのかは不明。また、異様に口が軽い。
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