セルウィウス城壁とは? わかりやすく解説

セルウィウス城壁

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/05/18 08:10 UTC 版)

セルウィウス城壁(セルウィウスじょうへき、ラテン語: Murus Servii Tulliiイタリア語: Mura serviane)は、紀元前4世紀初め、ローマを取り囲んでいた防御用城壁である。壁の高さは最高で10mで、基部の幅は3.6m前後、全周は11kmである[1]。16の大門があったとされているが、その多くは文献に記されているだけで、遺構は発見されていない。




  1. ^ Fields, Nic; Peter Dennis The Walls of Rome Osprey Publishing; 10 Mar 2008 ISBN 978-1846031984 p.10 [1]
  2. ^ Watson, pp. 51-54, 217.
  3. ^ A Tourist in Rome - Servian Wall and Gates


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