ズーミングユーザインタフェース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/06/05 00:47 UTC 版)
ズーミングユーザインタフェース(英: zooming user interface、ZUI)は、ユーザーが詳細を見たり全体を概観するために表示領域を拡大縮小できるグラフィカル環境である。グラフィカルユーザインタフェース(GUI)の一種である。情報要素は直接、無限な広さを持つ仮想デスクトップに配置され(通常、ベクターイメージを使う)、ウィンドウは使わない。ユーザーは仮想画面を上下左右に移動させたり、興味を持ったオブジェクトにズームしたりできる。例えば、テキストオブジェクトにズームしていくと、最初は小さな点だったものがテキストページのサムネイルになり、さらにページをフルサイズで表示し、最終的にページの一部を拡大表示する。
- ^ 英: Ken Perlin
- ^ 英: Jim Hollan
- ^ 英: Ben Bederson
- ^ http://www.cs.umd.edu/hcil/piccolo/
- ^ 独: Franklin Servan-Schreiber
- ^ 英: Julian Orbanes
- ^ 英: Adriana Guzman
- ^ 英: Max Riesenhuber
- ^ 英: GeoPhoenix
- ^ “Sony implements GeoPhoenix interface in new CLIE PEG-NZ90 and NX series handhelds”. EDP Weekly's IT Monitor (2003年1月20日). 2012年7月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2008年5月13日閲覧。
- ^ Zoomorama
- 1 ズーミングユーザインタフェースとは
- 2 ズーミングユーザインタフェースの概要
- 3 外部リンク
ズーミングユーザインタフェース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/07/25 02:56 UTC 版)
「ユーザインタフェース」の記事における「ズーミングユーザインタフェース」の解説
GUIの一種で、情報オブジェクト群が異なる詳細さレベルで表示され、ユーザーがその中からオブジェクトを選ぶとさらに詳細が表示されるという方式。Microsoft Windows 8で導入されたModern UIスタイルのアプリケーションでは、「セマンティックズーム」と呼ばれる。
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