スーパーサイズ・ミーとは?

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スーパーサイズ・ミー

原題:Super Size Me
製作国:アメリカ
製作年:2002
配給:クロックワークスファントム・フィルム
スタッフ
監督:Morgan Spurlock モーガン・スパーロック
製作:Morgan Spurlock モーガン・スパーロック
撮影:Scott Ambrozy スコット・アンブロジー
音楽:Steve Horowitz 

Michael Parrish マイケル・パリッシュ
編集:Stela Georgieva ステラ・ジョージエヴァ

Julie Bob Lombardi ジュリー・“ボブ”・ロンバルディー
EP:J. R. Morley J.R.モーリー

Heather M. Winters ヘザー・ウィンター
その他:Morgan Spurlock モーガン・スパーロック

Hans ten Broeke ハンス・テン・ブローケ 
キャスト(役名
Morgan Spurlock モーガン・スパーロック (Himself
Daryl Isaacs ダリル・アイザック (Herself
Lisa Ganjhu リサ・ガンジュ (Herself
Stephen Siegel スティーヴン・シーゲル (Himself
Bridget Bennett ブリジット・ベネット (Herself
Eri エリック・ロウリー (Himself
Alex アレックス (Himself
John F. Banzhaf Ⅲ ジョン・F・バンザフ・3世 (Himself
Samuel Hirsch サミュエル・ハーシュ (Himself
解説
2004年サンダンス映画祭ドキュメンタリー部門上映されるやいなやファーストフード王国アメリカ騒然とさせ、世界各国大きな反響を呼んでいる人体実験(!)食生活ドキュメント「スーパーサイズ・ミー」。監督モーガン・スパーロックは、肥満症に悩む2人の若い女性が”自分たちが肥満になったのはハンバーガー原因マクドナルド社を相手取り訴訟起こしニュース契機に、食文化警鐘を鳴らすべく製作した。1日3食30日ファーストフードを食べ続ける自らの人体実験加え医務総監食品会社スポークスマン法律家から政治家まであらゆる専門家インタビューをし、様々な角度からこの問題分析する。サンダンス映画祭最優秀監督賞受賞後、肥満の責任ファーストフード業者求め訴訟禁止する通称チーズバーガー法案が、米下院可決。時を同じくして、本作との関係性否定しながらマクドナルドはスーパーサイズをメニューから廃止した。
ストーリー※ストーリーの結末まで記載されていますので、ご注意ください
ある日モーガン・スパーロックは、肥満症に悩む若い女性2人が「こうなったのはハンバーガーのせい!」という理由ファーストフード店訴え報道目にする。そして、スパーロックは“最高で最悪アイデア”を思いついてしまった。それはまさしく“僕を特大にしよう<スーパー・サイズ・ミー>! ”。彼が挑んだのは、食事30日間某大手ファーストフード店限定し、下記ルールに従って自ら人体実験し、映画をつくること。ルールファーストフード店内に存在するものしかオーダーてはならないも含む)。ルール②“スーパーサイズ”を勧められたら、断らない。ルール③全てのメニューを必ず1度は食べる。ルール④朝・昼・夜の3食全て残さず食べなくてはならないスパーロックはこの実験の間、内科医胃腸科医・心専門医栄養士の4人の医師診察依頼し、体の異変数値と、彼自身言葉によって実証していく。実験前のドクター診断によると、糖尿の気もなく、血中塩分濃度・腎機能肝機能完璧全体的に健康そのものだった。1日目、意気揚々とマフィン バリューセットのエッグマフィン&ソーセージビスケットを食べる。2日目、スーパーサイズでチーズセット(ダブル・クォーター・パウンダー)を食べる。カロリー天国だ。これをかぶりつく幸せ。」3日目、「胃の調子が悪い」。4日目、デリバリーする。「3日我慢。つらいのは最初3日。」5日目、スーパーサイズのチーズバーガーセットを食べる。栄養士からカロリー摂取過多を注意される。理想的1日エネルギー摂取量が2030男性2500Kcalのところ、1日平均4986Kcal摂取実験前84.3kgだった体重が、88.5kgと、5日目にして5%増加6日目、初めてのナゲット7日目、胸苦しい感じがする。痛みはないけど、圧迫感がある。8日目、フィレオフィシュを食べる。9日目、ダブル・クォーター バリューセットを食べる。全てのメニュー制覇。「気分が悪い。体は平気だけど、気分がめいってる。食べてすぐまた食べたくなる。」10日目、ケチャップについて言及ベルトの穴を一つゆるめた。必要量の200%のカロリー摂取していると注意される。血液検査1回目。12日目、体重測定2回目。7.7kg増加し、92kgに。18日目、「最悪頭痛がする。目玉後ろズキズキと。」「車の中ではサイテーの気分だった。ドカン落ち込んだ。でも食べたら気分はサイコーにハッピー。すげえクレイジーだ」。総コレステロール大幅上昇肝臓は、炎症起こしているか病気酵素血中漏れているか特定できないが異常をきたしていると診断される。21日目、夜中の2時「何だ息苦しくて目が覚めた。ひどく呼吸苦しくなって…とても暑いし、動悸激しくなった感じがした。起きて居間歩き回って、息を整えようとした。実験はやり抜くけど体のことは心配だ。」アイザック医師によると、尿酸値上昇高尿酸血症痛風起こす腎臓結石肝臓の状態も医者想像よりもはるかにひどくなっている。このままでは命が危ない、医師は「すぐにやめなさい」と忠告する。しかしスパーロックは自らの体を張った実験だけに留まらず全米20都市を旅し、学校給食調理師体育教師弁護士など多彩な人物への取材敢行食生活どれだけ人間形成影響与えるかを検証する。果たして、人はファーストフードのみで生きることができるのか? 30日後のスパーロックカラダにはいったい何が起きるのか?

スーパーサイズ・ミー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2017/09/12 14:16 UTC 版)

スーパーサイズ・ミー』(英語: Super Size Me)は、2004年に公開されたアメリカドキュメンタリー映画。監督・出演はモーガン・スパーロック


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  1. ^ といっても一日あたり約5000キロカロリー(成人男性の推奨カロリー量の2倍)をマクドナルドで摂った結果である。
  2. ^ これは肥満になった2人の少女が起こした訴訟で、肥満の原因はマクドナルドの食品の取りすぎによるものだと主張した。
  3. ^ 最終的な収益は$29,529,368
  4. ^ 草思社「ドキュメンタリーは嘘をつく」(p.248)
  5. ^ この裁判について彼は「とんでもない事態」と言った。
  6. ^ 煙草の禁煙は最初の3日間がつらく、それをクリアすれば禁煙成功になるのと同じであり、マクドナルド三昧の食生活も3日間過ぎれば慣れてしまうと彼は言う。
  7. ^ 彼は彼女に対し「僕はベジタリアンにはならない。」と言った。
  8. ^ 解毒食が野菜ばかりだった可能性が大であるがそれでもスパーロック曰わくベジタリアンにはなれない、とのこと。
  9. ^ 「肉食主義に同参する行為であるにも関わらず、何故止めようとしないのか。考えて欲しい」と彼女は言う。
  10. ^ 「ちゃんとわかっているのか?」、「医師として言う。直ぐに止めなさい」、「アルコールが原因なら、このままだと死ぬと言っているだろう」等。
  11. ^ この様に話した理由は、恐らく直前に行った健康診断で、スパーロックの体調が非常に良好であることから、多少の偏った食生活でもスパーロックの体が耐えるであろうと予想したためであると考えるのが妥当と言える。
  12. ^ それぞれ内科、心臓病科、胃腸病科。
  13. ^ 心臓病医師の「人体には相当高い適応性がある。」等
  14. ^ スパーロック自身が自分の車で移動する場面も多々見られる。
  15. ^ 必ずセットで注文しなければならないのかは説明されなかったが、単品で頼んでいないという作中での描写からセット単位での注文がルールであるらしい事が伺える(しかし作中後半で「バニラシェイクのLサイズ」としか注文していない場面がある。これが朝昼晩以外の注文だったのかは不明)。
  16. ^ 「水も含めて、口にできるのはマックで売ってるものだけ。」と説明されている。
  17. ^ スーパーサイズかどうか聞かれなかった場合、SからLの間で任意に選べるのかは不明(スパーロックは「エッグマックマフィンのバリューセット」や「ダブルクォーターパウンダーのバリューセット」などと言っているだけでポテトやドリンクのサイズに関しては不明だが、普通セットでのポテトとドリンクのサイズはMが基本サイズであるためMサイズの可能性は高いと思われる。)。また、エンディングでスパーロックは「スーパーサイズか“聞かれた”のは9回」と言っているため、スーパーサイズにしたのは聞かれた時だけだった模様(聞かれなかった場合でもスーパーサイズにできたのかも不明である)。
  18. ^ スパーロック自身の驚く様子から、彼は初めてスーパーサイズを頼んだ模様。
  19. ^ 栄養士はビタミンの不足が原因とスパーロックに伝える。
  20. ^ 「マクドナルドは『マックドラッグ(薬)』を売る必要があるね」と彼は語っている。
  21. ^ この思想が原因で彼女自身はスパーロックが肉食をし過ぎていることに一種の憤りにも似た気持ちを露呈し、彼女曰わく「腐敗していて、道徳的に間違っている肉食主義」を助長する行為にスパーロックが加担しているとして彼を非難している。
  22. ^ スパーロックの母親は「必要なら肝臓を分けてあげる。」とまで言った。
  23. ^ その他にも高尿酸血漿に起因する痛風の危険性についても語った。
  24. ^ それ以前にもスパーロックはアイザックの下を訪れて血圧や肝臓内の酵素などを計った。この時点ですでに内科医は「どう考えても今の君は病気だ。」とスパーロックに告げている。
  25. ^ また、医師は脂肪分の過剰摂取によって体調を崩している患者を見たことが無いために、「あらゆる病気の可能性があるが、何とも言えない」と語っている。
  26. ^ 後にインタビューの中で、スパーロックは弟に実験をやめた方がいいか相談した際に「モーガン、みんなは一生の間このメシを食い続けるんだぜ」と言われたのに影響を受けたと語った。
  27. ^ 実験を行っていた時点でもっとも肥満の多い街はヒューストンだと、説明された。
  28. ^ 彼女は「彼の体の中の毒を全部外に出す。」と語った
  29. ^ : The Great American Detox Diet
  30. ^ 作中、生徒がコーラやゲータレード、スナック菓子などを持ち込んでいる中学校が登場する
  31. ^ 「Tシャツや、子供をターゲットにした玩具によって販売促進戦略を展開している」と公共衛生学修士が語る。
  32. ^ ジョージ・ワシントン大学の法学教授はハッピーセットなどのおまけで「子供たちを虜にしている」と言った。
  33. ^ 先の公共衛生学修士は「ロビイスト(日本で言う圧力団体)を雇い、自社の製品に対して不利なことが生じないようにしている。」と語る。
  34. ^ マクドナルドの店舗に栄養成分の小冊子が置かれていない事(これについては、法学教授が「判断材料となる情報を与えていない。」と語った)
  35. ^ 原題:: Fast Food Nation、後に「ファーストフード・ネイション」として映画化された。
  36. ^ なお、マクドナルドは、この決定はこの映画とは関係ないとしている
  37. ^ またルッソは、ニュース・リミテッドの取材に対し、「マクドナルド社がこのような主張に対し手を打てなかったことに顧客は驚いているかもしれない。」と述べた
  38. ^ www.supersizeme-thedebate.co.uk
  39. ^ : See what we disagree with. See what we agree with.
  40. ^ http://www.nytimes.com/2004/08/08/arts/design/08IOVI.html
  41. ^ : McWords
  42. ^ : Bowling for Morgan
  43. ^ : Me and Mickey D
  44. ^ 米国と違い、日本ではトランス脂肪酸の規制が行われておらず、日本マクドナルドでも自主規制を行っていない


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