スイス国鉄Dm2/4形気動車とは? わかりやすく解説

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スイス国鉄Dm2/4形気動車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/12/03 05:38 UTC 版)

スイス国鉄Dm2/4形気動車(スイスこくてつDm2/4がたきどうしゃ)は、スイススイス連邦鉄道(SBB: Schweizerische Bundesbahnen、スイス国鉄)の本線系統で使用されていた荷物気動車である。なお、本機はFm2/4形の18601号機として製造されたものであるが、その後の改造および称号改正によりFm2/4 891号機、Fm2/4 1692号機を経て最終的にDm2/4 1692号機となったものである。




  1. ^ Gebrüder Sulzer, Winterthur、スルザー兄弟社
  2. ^ スイスの鉄道の客室等級は1956年までは1-3等までの3階級、以降は1-2等の2階級
  3. ^ 後のBDm2/4形
  4. ^ Schweizerische Industrie-Gesellschaft, Neuhausen a. Rheinfall
  5. ^ Brown, Boveri & Cie, Baden
  6. ^ Maschinenfabrik Oerlikon, Zürich、なお、スイスの鉄道車両製造メーカーのSLM(Schweizerische Lokomotiv- und Maschinenfablik)の設立者であるチャールズ・ブラウンはスルザーの創設家であるスルザー家の縁戚で、同社でエンジンの開発にかかわったこともあり、MFOの電機部門の設立にも関わっているほか、彼の息子のチャールズ・ユージン・ラッセロット・ブラウンがBBCを設立している
  7. ^ 当初形式はCe4/6形およびFe4/4形
  8. ^ この機関はアルゼンチン向けディーゼル機関車にも搭載されている
  9. ^ 当時の形式はCFm2/4形
  10. ^ Emmental-Burgdorf-Thun-Bahn(EBT)、1997年にゾロトゥルン-ミュンスター鉄道(Solothurn-Münster-Bahn(SMB))、フットヴィル連合鉄道(Vereinigte Huttwil-Bahnen(VHB)と統合してミッテルラント地域交通(Regionalverkehr Mittelland(RM))となり、その後2007年にBLSレッチュベルク鉄道(BLS Lötschbergbahn(BLS)と統合してBLS AGとなった


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