アッペンツェル鉄道ABDm2/4 55-56形気動車とは? わかりやすく解説

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アッペンツェル鉄道ABDm2/4 55-56形気動車

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/07/23 23:31 UTC 版)

アッペンツェル鉄道ABDm2/4 55-56形気動車(アッペンツェルてつどうABDm2/4 55-56がたきどうしゃ)は、スイスアッペンツェル鉄道(AB:Appenzeller Bahnen)で使用されていた1等・2等・荷物合造気動車である。なお、本機はBCFm2/4形の25および26号機として製造されたものであるが、その後の称号改正および改番によりABDm2/4形55-56号機となり、現在では歴史的車両として保存されているため当初形式のBCFm2/4形となっているものである。


  1. ^ Gebrüder Sulzer, Winterthur、スルザー兄弟社
  2. ^ スイスの鉄道の客室等級は1956年までは1-3等までの3階級、以降は1-2等の2階級
  3. ^ 後のBDm2/4形
  4. ^ 同じく後のDm2/4形
  5. ^ Schweizerische Industrie-Gesellschaft, Neuhausen a. Rheinfall
  6. ^ Maschinenfabrik Oerlikon, Zürich、なお、スイスの鉄道車両製造メーカーのSLM(Schweizerische Lokomotiv- und Maschinenfablik)の設立者であるチャールズ・ブラウンはスルザーの創設家であるスルザー家の縁戚で、同社でエンジンの開発にかかわったこともあり、MFOの電機部門の設立にも関わっているほか、彼の息子のチャールズ・ユージン・ラッセロット・ブラウンがBBCを設立している
  7. ^ 後の2等
  8. ^ 後の1等
  9. ^ Appenzell–Weissbad–Wasserauen-Bahn(AWW)
  10. ^ Elektrische Bahn St. Gallen–Gais–Appenzell(SGA)
  11. ^ アッペンツェル-ヴァッサーラウエン間は1912年の開業時より電化されている
  12. ^ Ballenberg-Dampfbahn
  13. ^ Verein AG2


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