ジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡とは? わかりやすく解説

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ジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/10/07 04:12 UTC 版)

ジェームズ・クラーク・マクスウェル望遠鏡James Clerk Maxwell Telescope、JCMT)は、ハワイ島マウナケア山頂天文台群にある電波望遠鏡[1]。口径15メートルのパラボラアンテナによってミリ波・サブミリ波の帯域で観測する。サブミリ波観測に用いられる単一鏡の望遠鏡としては世界最大の口径を誇る。1987年の開所から2015年2月までは、イギリスとカナダ、オランダの共同出資によるJoint Astronomy Centre (英語版) が運営を担っていたが、2015年3月から東アジア天文台が運営している[2]


  1. ^ About the JCMT”. 東アジア天文台. 2021年10月7日閲覧。
  2. ^ EAO (2015年3月1日). “First Day of Operations”. EAO. 2019年10月2日閲覧。
  3. ^ a b c JAC (2009年8月9日). “Observing Spectral Lines”. JAC. 2010年5月22日閲覧。
  4. ^ JAC (2004年8月18日). “SCUBA: An introduction”. JAC. 2010年5月22日閲覧。
  5. ^ JAC (2004年9月21日). “The SCUBA-2 project”. JAC. 2010年5月22日閲覧。


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