炤知麻立干とは? わかりやすく解説

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炤知麻立干

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/10/22 16:57 UTC 版)

炤知麻立干(しょうち まりつかん、生年不詳 - 500年)は、新羅の第21代の王(在位:479年 - 500年)であり、姓は金。


  1. ^ ただし、この戦闘については『三国史記』では新羅本紀だけが伝え、高句麗本紀・百済本紀には対応する記事が見られない。
  2. ^ 詳細不明。前述の狐鳴城の異称とする説もある。(→井上訳注1980 p.85)
  3. ^ 『三国史記』百済本紀には、伊飡(2等官)と記されている。
  4. ^ 「(炤知麻立干)十五年秋七月、置臨海、長嶺二鎮、以備倭賊」(『三国史記(新羅本紀第三)』)
  5. ^ 「(炤知麻立干)十九年夏四月、倭人犯邉」(『三国史記(新羅本紀第三)』)
  6. ^ 「(炤知麻立干)二十二年春三月、倭人攻陷長峰鎮」(『三国史記(新羅本紀第三)』)
  7. ^ 三国史記』は「冬十一月、王薨(500年11月、王が薨去した)」とのみ記すが、実際には同年3月から始まった倭軍との戦争に関連して死亡した可能性が高い。


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