シュウソウ

デジタル大辞泉

しゅう‐そう〔シウサフ〕【周^×匝】

読み方：しゅうそう

［名・形動］

１ まわりをとりまくこと。また、そのまわり。めぐり。

２ すみずみまでゆきわたること。周到。

「未だ—なる方法手段を画定したるに非ず」〈小林雄七郎・薩長土肥〉

しゅう‐そう〔シウサウ〕【就巣】

読み方：しゅうそう

［名］(スル)鳥が卵をかえすために巣について卵を抱くこと。

しゅう‐そう〔シウサウ〕【秋爽】

読み方：しゅうそう

秋の空気が澄明で気持ちのよいこと。さわやか。爽涼。「—の気」《季 秋》

しゅう‐そう〔シウサウ〕【秋霜】

読み方：しゅうそう

１ 秋の霜。《季 秋》「—の降らむばかりの衾(ふすま)かな／石鼎」

２ 《霜の降りたさまから》白髪(しらが)。

３ 《秋の霜が草木を枯らすところから》刑罰・権威の厳しさや意志の堅さなどのたとえ。

４ 《霜のように光るところから》刀剣。特に、鋭く光る刀剣。

しゅう‐そう【衆僧】

読み方：しゅうそう

多くの僧侶。衆徒。

難読語辞典

周匝

読み方：シュウソウ（ｓｈｕｕｓｏｕ）

まわりをまわること

歴史民俗用語辞典

舟葬

読み方：シュウソウ（ｓｈｕｕｓｏｕ）

舟に遺骸をおさめて葬る方法。

季語・季題辞典

秋爽

読み方：シュウソウ（ｓｈｕｕｓｏｕ）

さっぱりして快いこと

季節 秋

分類 時候

秋霜

読み方：シュウソウ（ｓｈｕｕｓｏｕ）

秋におりる霜

季節 秋

分類 天文

終霜

読み方：シュウソウ（ｓｈｕｕｓｏｕ）

暖かくなったあと、急に気温が下がっておりる霜のこと

季節 春

分類 天文