シャスターデージー
●ヨーロッパが原産のマキシムム種(L. maximum)やラクストレ種(L.lacustre)などを交雑して作出された園芸品種です。アメリカの育種家であったルーサー・バーバンク(Luther Burbank)によって1901年に作出されました。わが国へは昭和時代のはじめに導入されています。茎は直立して、高さは1メートルほどになります。5月から6月ごろ、茎頂に真っ白な頭花を咲かせます。名前は、カリフォルニア州北部にあるシャスタ山(Mt. Shasta)に因みます。写真中3・下の品種は「スノーキャップ(cv. Snowcap)」。
●キク科フランスギク属の多年草で、学名は Leucanthemum xsuperbum。英名は Shasta daisy。
シャスタ・デイジー
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