シモン・ボリバルとは? わかりやすく解説

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ボリーバル【Simón Bolívar】

読み方:ぼりーばる

[1783〜1830南アメリカ独立運動の指導者カラカス生まれスペイン軍戦い、ベネズエラ・コロンビア・エクアドルを解放し大コロンビア共和国樹立。さらにペルー・ボリビアの解放成功1826年スペイン独立諸国連帯目的とした国際会議パナマ開催


シモン・ボリバル

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/10 13:06 UTC 版)

シモン・ボリバル (Simón Bolívar [siˈmom boˈliβaɾ] ( 音声ファイル))として知られるシモン・ホセ・アントニオ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ボリバル・パラシオス・ポンテ・イ・ブランコ[注釈 1]Simón José Antonio de la Santísima Trinidad Bolívar Palacios Ponte y Blanco1783年7月24日 - 1830年12月17日)は、南米大陸のアンデス5ヵ国をスペインから独立に導き、統一したコロンビア共和国を打ちたてようとした革命家軍人政治家思想家である。


注釈

  1. ^ ここに示したのは日本語表記の一例である。スペイン語の日本語表記も参照。
  2. ^ 父親は1786年3歳の時、母親は10歳の時に無くしている。
  3. ^ ルソーの思想を教えられた。

出典

  1. ^ フランソワ・トレモリエール、カトリーヌ・リシ編著、樺山紘一日本語版監修『ラルース 図説 世界史人物百科』Ⅲ フランス革命ー世界大戦前夜 原書房 2005年 117ページ
  2. ^ 二村久則編集『コロンビアを知るための60章』エリアスタディーズ90  82ページ 明石書店 2011年6月30日初版第1刷 
  3. ^ ベネズエラ、ヌエバ・グラナダを一つにしてコロンビア共和国を作る。(フランソワ・トレモリエール、カトリーヌ・リシ編著、樺山紘一日本語版監修『ラルース 図説 世界史人物百科』Ⅲ フランス革命ー世界大戦前夜 原書房 2005年 118ページ)
  4. ^ 二村久則編集『コロンビアを知るための60章』エリアスタディーズ90  84ページ 明石書店 2011年6月30日初版第1刷 
  5. ^ 国本伊代・小林志郎・小沢卓也『パナマを知るための55章』p217 エリア・スタディーズ、明石書店 2004年
  6. ^ 寺澤辰麿『ビオレンシアの政治社会史―若き国コロンビアの“悪魔払い”』p57 アジア経済研究所、2011年。ISBN 4258051136
  7. ^ 「世界の暦文化事典」p386 中牧弘允編 丸善出版 平成29年11月25日発行
  8. ^ 「ベネズエラ 溶解する民主主義、破綻する経済」p16 坂口安紀 中公選書 2021年1月10日初版発行
  9. ^ 「迷宮の将軍」原著は1989年刊、短期間で英訳ほかが、世界各国で訳された。日本版は木村栄一訳で新潮社、1991年/新版2007年


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