ザ・パシフィック
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『ザ・パシフィック』(The Pacific) は、実話を基に太平洋戦争における米海兵隊員達と日本軍の死闘を描くテレビドラマシリーズ。
注釈
- ^ 敵兵の救助は人道上の理由だけではなく、捕虜から情報を引き出すという重要な意味がある。米軍は日系人を中心に通訳を育成し、組織的な情報収拾を行なっていた。
- ^ 民間人が軍役に付いている知人から手榴弾を入手するなどして自決すること、あるいは本土決戦に備えて少年兵に対戦車自爆攻撃の訓練を行ったことなどは実際にあったが、女性や幼児による自爆攻撃は、米軍側の資料を含め、史実に残されていない。しかし民間人の女性救護班員、協力隊員が最後の切り込め隊に参加したことは伊江島の戦いなどで記録された。その他、女性隊員に自決用の手榴弾など爆発物を支給した証言も残されている。
- ^ ペリリュー・沖縄戦記講談社学術文庫版。
出典
- ^ Stanhope, Kate (2009年12月16日). “HBO to Premiere The Pacific March 14”. TVGuide.com 2010年4月3日閲覧。
- ^ 悲惨すぎる!日本軍と米軍どちらも悪い!沖縄で太平洋戦争での残虐さ描くドラマの試写会シネマトゥデイ 2010年6月12日
- ^ Bodey, Michael (2007年5月16日). “Seven trumps Nine by landing war miniseries”. The Australian. News.com.au. 2010年4月30日閲覧。
- ^ Askmen.com: The Pacific: 5 Things you Didn't Know
- ^ Popeater.com (AOL News): How HBO Made the Most Expensive Mini-Series of All-Time
- ^ Manila Bulletin: 'The Pacific', a $200 million HBO mini-series
- ^ 映画.com×「ザ・パシフィック」
- ^ Dunn, Emily; Maddox, Garry (2008年12月3日). “Stay in Touch: Thanks Hanks”. The Sydney Morning Herald 2010年4月3日閲覧。
- ^ “Movies on a Roll”. ヘラルドサン. (2008年4月3日)
- ^ “『ザ・パシフィック』が描く日本人”. ニューズウィーク日本版編集部 (2010年7月23日). 2011年12月7日閲覧。
- ^ a b WOWOWでの番組紹介ページ 制作秘話より
- 1 ザ・パシフィックとは
- 2 ザ・パシフィックの概要
- 3 キャスト
- 4 その他
- 5 関連項目
ザ・パシフィック(TVドラマ)
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「ジョン・バジロン」の記事における「ザ・パシフィック(TVドラマ)」の解説
2010年に日米で放映されたHBO制作のテレビドラマ『ザ・パシフィック』では、3人の主人公のうちの一人としてバジロンが描かれている。バジロン役はジョン・セダが演じた。
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