サハ共和国
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サハ共和国(サハきょうわこく、ロシア語: Республика Саха, ロシア語ラテン翻字: Respublika Sakha、ヤクート語: Саха Өрөспүүбүлүкэтэ、英語: Sakha Republic)は、ロシア連邦を構成する共和国で、連邦構成主体の一つ。首都はヤクーツク。別名ヤクーティア(ロシア語発音より)。旧称ヤクート自治ソビエト社会主義共和国(1922年から1990年)、ヤクート・サハ共和国(1990年から1992年)。面積は3,103,200平方kmで、アジアロシアの約4分の1を占め、地方行政単位としては、世界最大である。連邦管区では極東連邦管区の範囲になる。主要な民族はサハ人(チュルク系)、ロシア人。他エヴェンキ人、ユカギール人、チュクチ人などシベリア先住民族も居住する多民族地域である。
- ^ a b c d “「露 サハでスマートシティー」首長会見、日本との協力拡大”. 日経産業新聞 (2019年9月25日). 2019年9月26日閲覧。
- ^ “ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説”. コトバンク. 2018年4月8日閲覧。
- ^ “worldstatesmen.org - Administrative Divisions of the Russian Federation - Sakha”. worldstatesmen.org. 2017年4月15日閲覧。
- ^ “温暖化でお宝ザクザク!? ロシア永久凍土の融解でマンモス牙収集ブーム 5000年分がまだ地中に:東京新聞 TOKYO Web”. 東京新聞 TOKYO Web. 2021年1月13日閲覧。
- ^ “当館管轄区域(極東部分)と日本の貿易額推移” (PDF). 在ハバロフスク日本国総領事館 (2015年6月). 2016年2月6日閲覧。
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