サターンボンバーマン
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/30 08:46 UTC 版)
『サターンボンバーマン』は、1996年7月19日にハドソンから発売されたセガサターン用アクションゲーム。セガサターンのボンバーマンシリーズ第1作目。
注釈
- ^ 海外では本作以前にメガドライブ/ジェネシスで『MEGA BOMBERMAN』が発売された。
- ^ シリーズ全体としては『ボンバーマン'94 体験版』やPCエンジン版『ボンバーマン ぱにっくボンバー』などが本作以前のCD-ROMソフトとして存在するが、メインシリーズの製品として正規に発売された作品としては初。
- ^ 段位認定モードは、1996年2月29日に発売予定であったバーチャルボーイ用ソフト『バーチャルボンバーマン』にも「チャレンジモード」という名前で収録される予定であったが、同ソフトは発売中止となった。
- ^ ゲーム内ムービーや取扱説明書、公式ガイドブックでは「ヒゲヒゲランド」となっているが、ゲーム内のステージ名は「ヒゲヒゲワールド」となっている。
- ^ ただし、普通にプレイした場合はこのエリアまでにパワーグローブが出現しないため、次のエリア以降でパワーグローブを取得した状態で戻るか、先述の裏技を使ってパワーグローブを持った状態で始める必要がある。
- ^ 一定時間で復活する。また、ボンバーマンが乗っていると落ちてしまい、ミスになる。
- ^ 方向キーを激しく動かす事により脱出できる。
- ^ a b スタッフロールではムジョーを佐藤、Dr.メカードを郷里が担当したことになっているが、これは誤植である。
- ^ その内1パターンは出現させるには「SBOMジョイカード」という、ハドソンから発売された連射パッドが必要となる。
- ^ TVアニメ『ボンバーマンジェッターズ』にも、ボンバー5師範と思わせるキャラクターが登場する。
- ^ 全20フロアーをクリアできなければ「八段」。クリアしている場合はハートアイテムを取った個数で段位が決定され、8個以上の場合は「八段」、7個-4個の場合は「九段」、3個以下の場合は最高ランクの「名人」となる。
- ^ 敵を一度に複数倒した時に表示される「×2」などは得点に分類される。ここではそれとは別にもらえる技術点を指す。
- ^ フロアークリア画面などでドラを鳴らすキャラクター。
- ^ 赤はそのフロアーで獲得した技術点が低いことを、オレンジは技術点が普通であることを、青は技術点が高いことを意味する。
- ^ a b この2作は「スーパーファミコン」のゲームカセット内に時計・カレンダーを内蔵することで実現している。
出典
- ^ 『フラッシュ・セガサターン~おちかづき編~』より。
- ^ 取扱説明書では「ヤリ」となっている。
- ^ H.D.exp vol.3 ボンバーマンジェッターズ ゲームボーイコレクション特集「キャラクターデザイン担当者に突撃インタビュー」 - ウェイバックマシン(2007年9月10日アーカイブ分)
- ^ 設定回数分プレイしたステージは選択できなくなる。
- ^ ゲーム内デモより。
- ^ 公式ガイドブックからの記述。取扱説明書では「セイチョウ」と記述されている。
- ^ この名前は公式ガイドブックより。『ボンバーマン爆烈大図鑑』(講談社)では「テルピョー」と紹介されている。
- ^ a b 『ボンバーマン爆烈大図鑑』(講談社)より。
- ^ 『ボンバーマン爆烈大図鑑』(講談社)より。『ボンバーマン'93』に登場する同様のデザインの敵「マロン」の可能性もある。
- ^ a b c d e f SegaSaturnBombermanMaster - ウェイバックマシン(2004年6月25日アーカイブ分)
固有名詞の分類
Weblioに収録されているすべての辞書からサターンボンバーマンを検索する場合は、下記のリンクをクリックしてください。
全ての辞書からサターンボンバーマンを検索
- サターンボンバーマンのページへのリンク